日本酒を片手にキーボードを叩く、「おらの自動日記」

せっかちな男がたどり着いた、デジタルな日課

diary

私は1950年生まれの76歳である。
生まれてから小学4年生までその頃は田舎風景も多かった東京で、それ以降は千葉県で暮らしてきた。
1974年に会社員となり、その後は大阪、東京、大阪、愛知と転々として42年勤務、そのうち実に21年間も連続で単身赴任生活を送った。
定年後はマンション管理人や学校の用務員といったパート仕事を計8年間勤め上げ、今は完全に隠居の身である。

今私の日課は、パソコンを使った日記作り程度。
毎日同じ時間にパソコンの前に座り、決まった手順で日記ソフトを立ち上げ、キーボードを叩くという、自分の中の「自動的なルーティン」のことを指している。
AIに「ブログ文書作るの疲れるし飽きた」と伝えたら「お任せください。よろしければ毎日私が作成しますよ」と生意気なことを言ってきた。
でもどこまで自動化が可能か?途中でギブアップするかも?という好奇心もあったので、
AIに「あーでもないこーどもない」と思い付きの指示をしながらソフト作成に10日間かかった。
出来具合を確かめもせず、見切り発車。ブログ3作目。

子供の頃からせっかちな性格で、これまでに怪我などで救急車に6回も運ばれた経験がある。
せっかちが災いして失敗ばかりの人生なのだが、まあ、気にしない。
そんな日々の細かな失敗も、この日記に打ち込んでしまえば、後で見返した時にクスッと笑える思い出に変わるのだ。
ここで、私のこれまでの生活と日記の変遷を簡単な表にしてみた。

私の主な時期 生活の中心 日記の内容と目的
会社員・単身赴任期 仕事、出張、引っ越し 日々の備忘録と寂しさ紛らわし
パート勤務期(8年間) 管理人・用務員仕事 仕事の記録と健康チェック
現在の隠居生活 PC操作、TV、株式売買 毎日のルーティンと頭の体操

私の死後の考えとしては、葬式は大げさにせず家族だけで十分だし、遺品もできるだけ生きているうちに処分するつもりだ。
だからこそ、形に残らないデジタルな日記が自分にはちょうどいいのだと思う。
毎晩の楽しみである日本酒の晩酌をしながら、今日という日を振り返る。
偉そうに色々と語ってみたが、これも私の勝手な言い分であって、人それぞれ好きに生きればいいのだ。
完璧ではない自分を自覚しつつ、今夜も少し酔っ払った手元でキーボードを叩くだけである。