70年ほど前、都会から電車で1時間ほどだが郊外の田畑だけの地域に大きな公営団地が出現した。
我が家は都心の住居(狭小な土地と古い家)を売って、
その団地群のはずれに以前の倍ほどの土地と新築家屋が建てられた。
近隣である学校に5年生として転入した。
全校で生徒数70人ほどの出来立ての学校だった。ここに卒業までの2年間在籍した。
その後、わずか10年足らずで1600人ほどのマンモス校となった。
でも、60数年後の数か月前に、
その小学校が生徒数の減少によって廃校になると聞いた。
形あるものはいつか消える、それで良いのだが....
| 昭和のあの頃 | 令和の現代 |
|---|---|
| 街は毎日、新たな建屋が完成し人口もどっと増えた。小学校も4校にもなった、 世の中は発展そのものだった。 | 高齢化が進み。日中も人通りが少ない。 子供達の姿がない。 地域はその役割を終えようとしている。 |
結婚式パレードをテレビで。東京タワー、超インフレ、新車願望・渋滞、通勤ラッシュ、受験戦争。
国中が駆け足状態だった。
こんないそがしい時代はよかったのか悪かったのか...。
思い出だけは沢山ある。
ただ、あの懐かしい学び舎に、心の中でそっと感謝の手を合わせたい。
これからの時代を生きる人達頑張れ。

