住まいは都市のはずれにあり、渋滞道路もないし、タワマンなど1件もないのどかな住宅地だ。
話はズドンと変わるが役所から年金支払い通知のハガキがきた。
10月の実勢と以降の控除明細が印字されているもの。
毎年6月に来る通知は年額決定なので大事。スマホでパシャリやって残してあるが、
今回の通知は2か月ごとの明細なのでサラッと見たが気になる項目が目についた。
画像の(8)に記載されている住民税の額が来年4月からなんと今の2倍以上取られることになっているのだ。
大増税到来だと慌てつつ、間違いではないかと役所の担当部署に問い合わせメールをした。
そしたら翌朝スマホに電話着信があった。発信者は未登録の番号なので「また詐欺電」と無視したが2時間ほど後で同じ番号から電話があった。番号を検索で調べたら地元の役場の○○係となっていた。
応答したら若い男の声が聞こえた。
「役場の〇〇ですけどメールでお問い合わせ頂いた件で電話しました」と。
こちらは「電話で返答して問題ないの?普通、メールで回答じゃないの?」と答えたが、
自分自身意地悪な言い方だなと思った。
確かにお問合せフォームに任意記入の電話番号の記入欄があった。
相手はビビッて「メールで送ります」と言い直したので、
「せっかくだから質問もしやすいのでこのまま電話が嬉しいのだが」と言ってあげたら
「そうさせてもらいます」とうれしそうな声。
結果、こちらの理解も満足できたし、相手も緊張が抜けてフレンドリーな会話ができ、
15分ほど現役の若者とコミュニケーションができたこと感謝したい。
この手のやり取りが金融機関とか大きな公的機関なら返答はメール限定にしているはず。
会話の証拠が残らないとまずいからだ。
冒頭に記述したように都市ではないローカルな役場ならではの市民との接し方は心地が良かった。
ありがとうよ○○君。

これで終わってしまったらあかん。
<本論は以下解説します。>
年金受給者の地方税(市民税・都民税)の徴収時期は、原則として年金支給月である偶数月(4月、6月、8月、10月、12月、翌年2月)に年金からの特別徴収(天引き)により行われます。
仮徴収(前半): 4月・6月・8月支給分の年金から、前年度の年税額を基にした一定額(通常は前年度年税額の6分の1ずつ)が徴収されます。→
自分の場合は2023年度の収入にかかる税額の(6分の1ずつ)
本徴収(後半): 10月・12月・翌年2月支給分の年金から、確定した年税額から仮徴収分を差し引いた残りの額が3回に分けて徴収されます。→
{ 自分の場合は2024年度の収入にかかる税額-上欄の仮徴収4,6,8月分計)}÷3
今回通知書には来年の4月徴収まで記載されていたが、これは2025年度の1回目の仮徴収分のことである。2024年度の仮徴収分の1回分。→ 来年の6月、8月もこの額なのだ。ややこしいっ
皆さん わ か り ま し た かぁー
面白くもないブログでごめんなさい。

