

ネットで調べたら日本の個人金融資産は2千兆円を超えているらしい。
慎重な国民性なのか金額の半分以上が銀行預金だと。
わが株投資の始まり
21年間の単身赴任生活を終え、定年の65歳で会社員をリタイアしてから即、ハローワークに日参し、週3日のアルバイトにありついた。
たまに仕事仲間との飲み会もあったが金のかかる旅行とかゴルフとかおしゃれ等は興味ないので、暇つぶしに株の投資を始めた。
毎月の最低賃金でも半年に1銘柄は買えた。配当金も余れば再投資だ。
毎日、がつがつ取引をするほど若くないので一度買ったものはほとんど売らずにアルバイト8年間で15銘柄となった。
楽な仕事だったが何か新しい経験もしたいと思い2023年末で退職し、「毎日が日曜の爺さん」になった。
日本の株価は去年(2024年)の夏も今年の春も大きく下げたがほとんど気にならない。もともと元手がゼロだから。
放っておいたら最近、急に増えて以前定めた目標金額を超えた。
これからは増やすことより使う事も考えなくては。
できれば寿命が尽きるまでに残高ゼロにしたいが、そう時間もないような気がする。

終活の「老人ホーム」の物色から始めようか。
多分、ぜんぜん足らないと思う。