平均寿命や余命でなく、実績発見。

寿命。
もう、だれでも知っていると思うけど、
新聞の見出しは厚労省の平均寿命がメインで書かれている。

<資料は厚労省の平均寿命>
2024年は
男性 81.09歳
女性 87.13歳

平均寿命は今年ゼロ歳の赤ちゃんが平均であと何年いきるかの指標で、実績ではないとのこと。

  • 日本の女性は40年連続で世界1位の長寿を誇っている。
    男性は世界5位〜6位の順位です。
  • 新型コロナの影響で一時平均寿命が減少した年もあったが、2023年以降は持ち直している。
  • 今後も平均寿命は延びると予測されており、厚生労働省によれば2040年には女性89.6歳、男性83.2歳になる見通し。

 見つけた!
    平均余命データ
 (同じく厚労省資料)
 これで男性欄を見たら、
あと12年かぁ。

     うーん?でも
どうもしっくりいかない。
計算根拠がわからない。

あった!!もっと実態に近い資料を見つけた。
「今、何歳の人が一番多く亡くなられているか」の実績。
↓↓

  • 2023年の死亡ピーク年齢は、男が87歳、女が90歳となっており、いずれも平均寿命より高年齢になっている。
  • 男女ともに75歳にもう1つのピークがあるのは、この年齢が団塊の世代のピークに当っており、母数が多いので死亡数も多いから。

一応これがしっくりいくので目標としよう。
結果は寿命や余命と大きく変わらないけど、納得がいく。
まずは同じ年の人たちが一番多く亡くなる年、87歳までがんばろう。気張らずに。

追伸
女性の皆さん おさきに。